バランス感覚の話

忘年会もひと段落で、みなさんは仕事納めに向かって一直線ですね^^
私といえば、暮れの忙しさをすっかりナメていた・・・というか
忘れてました。

しかも、パートさんが自転車事故で、出てこれないという緊急事態。
幸い、怪我は軽くて済んだのですが、おかげでかれこれ2週間休みなしで
もう一個の仕事をしています。。。
「ほぼ専業」なので、この辺は仕方ないですね^^;

先日、みつしろさんと対談を無事に取りました^^
勉強会と同じく、緊張しました~。。。

これはメルマガ内(7号位)で
新春のお年玉企画として、お配りしますね。

どうも、みつしろさん、うちの家にいるオカメインコが
お気に入りのようで、なぜか一緒に参加する事に笑

私の後ろで変な鳴き声が聞こえるかもしれませんので、
そこら辺はご容赦下さいませ^^

今日は音声の先取りなのですが、
トレードと「バランス感覚」
についてお話したいと思います。

私のトレードの軸は、昔ある凄いトレーダーさんから言われてた、

「バランス感覚が大事」

という言葉が中心にあります。

私はトレードと日常を切り離した方が楽に
トレードをできると考えていますので、
一歩引いて、自分を見て、まるで育成ゲームのように

「トレーダーとしての自分をどう育てるか?」

と考えた時期がありました。

自分を実験台にしたトレーダー育成プランというものを
考えてみたのです。

そこで、その「バランス感覚」という言葉を思いだし、
じゃ、自分は一つに偏るのではなく、あらゆるものを詰め込んで、
トレードに関する力の底上げをしよう、と考えました。

ですから、ある時期はファンダメンタルを勉強したり
メリマンサイクルを勉強したり、
チャートの本をひたすら買って勉強したり、
手法やルール、
メンタル、
経済の流れ、
トレーダー列伝、
リスク管理、
などなど、万遍無く学びました。

その上で、知識のバランスを整えるため、
あるものは捨て、あるものは取り入れ、
自分の中で丁度よくなるまで、チューニングを繰り返しました。

私はトレード前の準備が一番大事といつも言ってますが、
本当は手法も、相場環境も、振り返りも、ファンダメンタルも
全部の要素が大事だったりします。

マーケットの波は、売りと買いのバランスでできています。

そして、手法一つとっても、
その相場環境に合った武器を自分が出せるかどうか?

によって、優位性(エッジ)が得られると思います。

今自分が持っている武器を、再確認して、
相場に合った戦い方をする。

この「バランス感覚が大事」という言葉は抽象的ゆえに、
今の自分から一歩引いた高みからトレードを見せてくれる、
私にとっては大事な言葉だなぁ。。。と改めて思いました。

うーん、文章にしてもうまく伝えられる自信がないですね。。。

言いたいことは何となくわかったよ!!という方はぽちっとお願いします。

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