トレードを構成する6つの要素

あまちゃん終わって、がっくり肩を落としている
ヒナです。

あまちゃん面白かったなぁ・・・
私のベストシーンはナツさんがアキ乗ってる電車に向かって
大きな旗を振るシーンでした。

春子さんに気づいてもらえなかった
旗のシーンも涙なくして見られません。
薬師丸さんも良かったです。。。
三途の川が、三代前マーメイドというのは
もうもう、秀逸な歌詞としか言えません。

あまちゃんが終わってしまって、
あまロス症候群というのが流行るかも!
と言われてますね・・・!
私も微妙にやばい感じですが、引き続き
朝ドラは見ようと思います。

手法についてですが、私は特に特別な事を
しているのではなく、一番力を入れているのは
トレード前の準備であったり、環境認識だったりします。

その先にエントリーポイントがあるだけなので、
手法自体にはそんなにウエイトを置いていないです。

と書くと賛否両論なご意見も来るかと
思いますが、
私自身相当な手法ジプシーでした。

MAのパラメータ探しから始まって、
RSI、MACD、平均足、シャフ、ADX、RCI
ストキャティクス、ボリンジャーバンド、
サイクル理論、フィボナッチなどなど、
その他に、書いても誰も知らないような
マイナーなインジゲーターもありました。

それらを学ぶ為に
色々な教材やら何やらに
お金を払いましたが、
結局身につかず、収支はトントンか
ちょっとマイナスでした。

そりゃそうですよね。
自己検証もロクにしないで、
リスク管理も適当で、
ニュースもロクに見ないで、
足は日足をちらっと、それに5分足しか
見てなかったんですから。

挙句の果てに、チャートを開いたら
上に書いたインジゲーターを使って
すぐにエントリーポイントを探そうと
するクセがありました。

自分がトレードしたいからする。

相場様の都合なんて、
関係ありません。

手法だけを追い求めると、
上に書いた、
私のようになってしまいます。

もちろん、
手法も大事です。

ただ、手法はトレードを
形成する一部でしかありません。

私はそれに気がついてからは、
インジゲーターをかなり捨てました。

ブログの最初の方でよく乗せていましたが、
メインでMAを5本表示させて、
サブでは、ボリンジャー+RCIを
表示させています。
(この使い方については後に
 メルマガ内でやっていきます)

これは、時々メインになったり
サブになったりします。
今は、訳あってボリンジャーバンドを
使っています。

私個人の意見ですが、
トレードはバランスだと思っています。

資金管理が抜けたトレーディングは、
いくら儲かるシステムでも
ただ一度の負けで、
その月の利益を吐き出したりします。

出口戦略のないトレードは、
利益が出ても、
損切りになってしまったりします。

ですから、
トレードは様々な要素の歯車が集まりであり、
その一つ一つの要素が欠けても
上手く回らないものだと思います。

トレードを構成する要素は

1リスク管理(資金管理を含む)

2ファンダメンタル
(ニュースや通貨の強弱)

3チャートの節目・流れを計測
(環境認識)

4シナリオ作成
(入口・出口戦略を含む)

5手法

6自己検証
(トレード日誌)

私の中では6つの項目があります。

この6つはお互いが数珠つなぎになっていて、
一つの要素がダメだったら、
他の要素がカバーしてくれます。

たとえば、手法が相場と
噛み合ってなかったら
リスク管理が助けてくれますし、

シナリオ作りでは、
ファンダメンタル要素の裏付け
チャートの節目(環境認識)が
エントリーポイントをあぶりだしてくれます。

そして、2・3・4の要素は
エントリーポイントを絞り込む為に
精度を上げるために必須な要素です。

以前、漏斗の絵を書いてブログに
載せましたが、イメージ的には、
ジューサーのようなものを
考えて頂ければと思います。

2・3・4の要素を果物として
見立てて、絞り出したジュースが
エントリーポイントです。

それを飲むか飲まないかの判断
一気に飲むのか、
ちょっとづつ味わって飲むのかが
5の手法となります。

次回は、トレンドとレンジに
関してのお話をしていきたいと思います。

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