自分が失敗する可能性~人の行く裏に道あり花の山~

先の出来事で微妙にテンションが、
落ちていたヒナです。

でも、むむさん(オカメインコ)の年々下手になっていく
ミッキーマウスマーチや、遠慮ない糞攻撃や、
皆さんからの励ましのお便りで、
徐々に元気になってきました。
メール下さった皆さん、ありがとうございます。


ランキングの説明欄にもちゃんと書いたし、
できる限りの事はやりました。

お友達のみつしろさんも記事にしてくれて
別の角度からクレバーなぶった斬りを
かましてくれてますので、読んでみてください。
情報との関わり方との勉強になると思います。

みつしろさんの記事

向こうが詐欺かどうかという点については、
どうでも良い事です。

私はひな式10Pトレードの中身を見ている訳ではないので、
内容はどうであれ、お金と情報を交換してしまえば、
使える使えないは別問題として、契約は成立です。

みつしろさんのご指摘通り、返品不可なので、
送られてきたものが気に入らなくても
お金は返してもらえません。

ただ、あんなに甘い、薄っぺらい考えでは、
今は良くても、いつか全てを失います。

私はこの10年間何度も口座を潰しましたが、
最後の最後のリスク管理はきちんとしてきました。
それは

「自分が失敗する可能性」

をきちんと考えて利益分はルールを決めて出金して
確保してきたからです。

相場では、誰もあなたを助けてくれません。
想像力をフル動員して、セーフティネットをちゃんと作って
自分を守っていくしかないのです。

私は自分が上手いトレーダーではないのは
わかってますので、それを理解した上で
自分の戦略やルールを練り上げてきました。

だから借金も一切せずに、何度も復活できましたし、
その管理方法は、このブログなり、
メルマガなりに書いています。

みつしろさんもよく言われてますが、
一時的な勝ちを手に入れただけではダメなんですよ。
最後の最後で立っていなければダメなんです。

私達は、失敗すれば、あるいは判断を間違えれば
お金を取られる世界で、お金を増やそうとしています。

多くの人はお金を増やすことに目を向けます。
私もずっとそこに目を向けていたので、
ずいぶん遠回りしました。

でも、それでは上手くいかないんですよ、
トレードの世界は。
少なくとも、私はそうでした。

「人の行く裏に道あり花の山」

という相場格言があります。
これは、利益を得るためには、
大衆とは逆の行動をとったらいい景色が見られるよ!

という意味ですが、
相場の勉強にも同じことが言えます。

最初はもちろん、儲けたい!お金がほしい!
という欲が原動力になり、トレードをしますが、
その思考のままだと、大衆の思考そのままになってしまいます。

で、その大衆思考のままだと、
トレードに対する本当の優位性まで
たどり着けません。

だから、表面的なもの
簡単・誰でも・すぐに・などの
クラクラワードに踊ってしまうのです。

損切り一つにしても、
ただ単に損切りすればいいってものではなく、
まずは、一日にどれだけ損したらやめるのか?

など、きちんと自分のコントロール出来る所、
リスクをきちんと把握しなければいけません。

相場に確実はなく、その少しの優位性を得るために、
いかに学び、思考を積み上げるか?

その学びや、思考がトレーダーとしての強さとなり、
生き残る力となるのです。

おそらく、彼女と私が一緒だと思われる事は
もうないと思いますので、今日から徐々にまた
楽しく情報発信をしていきたいと思います。

せっかく為替手帳の FOREX NOTE 2014が届いたので
レビューしようと思ってたのですが、
このごたごたで、遅くなっちゃいました。
次回は来年の準備として紹介したいと思います。

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