待てない話と注意!今日は雇用統計っす。

こんにちは、ヒナです。

今日は経済指標スケジュールに注意です。

のほほんとしていたら、
なんで!?という事になりかねないので、
用心してください^^

今日は午前中から
中国6月非製造業PMI・
スティーブンスRBA総裁などの発言をきっかけに
オーストラリア関係が動いてましたね^^
日足の節目とこの発言をみても、相場って
よくできてるな~という動きでした。

そして、何といっても
いつもなら第一週金曜日に発表される
米雇用統計が、アメリカの独立記念日と
重なるために本日発表になります。

一応、今日のスケジュールを。

20:45 (EU)欧州中央銀行(ECB)政策金利
21:30 (米)貿易収支(5月)
21:30 (カ)貿易収支(5月)
21:30 (米)非農業部門雇用者数変化(6月)
21:30 (米)失業率(6月)
21:30 (米)新規失業保険申請件数(前週分)
23:00 (米)ISM非製造業景況指数(総合)

ECBは金融緩和措置を前回会合で
実地したばかりなので、嫌でも市場の注目は
集まります。

あと金曜日が独立記念日という事で
アメリカは3連休になります。
週末リスクのためのポジション解消の動きも
多少あるのでこっちも注意です。

米雇用統計に関しては
前哨戦と言われる米6月ADP全国雇用者数が
28.1万人という伸びがサプライズとなり、
期待ムードな雰囲気です。

ちなみにADP全国雇用者数の28.1万人は
2012年11月以来という高い水準です。

どちらにしても、今日の雇用統計は
ECBの金融政策と重なりますので、
20時位からの動きはバタバタしそうです。

バタバタする、というか、
なかなか珍しい指標の組み合わせですので
私としてはワクワクしちゃいますね。

今日の値動きを楽しんでいきましょう。

では後半はいくつか、

「エントリーポイントまで待てないです」

的なお話を頂いてるので、
最近気がついた事をシェアしながら
考えて行こうと思います。

私は色々考えるところがあり、
プチ断食というものをしていて

「一日一食。18時間は胃に何も入れない」

というような事をしています。

これまで3食食べなきゃ・・・という
気持ちから解放されて
かえって清々しい気持ちなのですが、
意外と全然大丈夫なんですよ。

昔、お金がなくてコーンフレークばっかり
食べたり我慢してた頃の方が、
よっぽど空腹が我慢できませんでした。

お腹が空いて食べられなかった時と、
断食しようと思って食べないのと、
何が違うのか?

と言ったら、

「狙いがあるかないか」

なんです。
今プチ断食しているのは、
デトックスとか、すこぶる体調が悪かったり
するので体をリセットしよう!
という目的があるので、多少空腹を感じても、

「おなかすいた・・・何か食べたい」

ではなく

「今胃腸がクリアになってるんだなぁ」

と思考を置き換えれば
全然我慢できます。

これも「体調を良くする」
という狙いがあるからです。

カンの良い方はわかると思いますが、
待てない人は、狙いがはっきりしてません。

どこで自分は狙いに行くのか?
どの武器を持って狙うのか?

ここがあやふやだと、
どこまで待っていいのか分からず、
適当なところでトレードしてしまいます。

そして、優位性の全くない
ところでトレードを繰り返し、
損失の山を築く事になってしまいます。

ですから待てない人ほど、

事前のトレードするべき所

エントリーポイント
エグジットポイント

をきっちり決める。
そしてそこのポイントに来るまで
絶対に手を出さない、と決める事です。
後は、待つことのメリットを頭を
絞って考える。
紙に書いていくことです。

そして、次に注意したいのは
思考のすり替えです。

待てない人は

「今ここでエントリーしなきゃ、置いてかれるよ」

などなど悪魔の囁きが耳をかすめると
思いますが、

「ここまで待てれば、良いトレードができる」

という風に考えて見て下さい。
トレードの上達は結局、

「自分が良いトレードした!」

と認めてあげる事で自信となり、
コツコツ積み上がっていきます。

全ては、利益になっても損失になっても

「自分にとっての正しいトレードができたかどうか」

です。

やっぱりトレード上達の鍵って
ここに戻ってくるんだなぁ・・・と思います。

ではでは今日はここまでです。

ポチっとしていただけたら、お腹いっぱいになります笑

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