動き出すタイミング~値が煮詰まる話~

全体的に寒くなってきましたね^^
私は、Tシャツとパーカーだけは
人に負けないくらい持っているのですが、
やっと、パーカーが着られる時期になりました。

何故こんなに喜んでいると言うと、
うちの鳥(オカメインコ)の執拗な
攻撃をラクラク防げるアイテムだからです。

夏場は、首にタオルを巻いて
家にいるのに、工事現場のおっさんの
ような格好をして、
急所(首)を守ってました。
どっかの巨人みたいですよね笑

さて、流れのお話の途中ですが
今日は久しぶりに
チャートを見ながらお話をしようと
思います。

先日、月足から見る理由を書きましたが、
そのボラと縮小を表すようなチャートが
今のドル円日足です。

まず、週足から見ていきましょう。
これはかなりわかりやすい
形ではないでしょうか?
見事なまでにボラが縮小して
収縮しています。

週足

収縮=ローソク足の短さ

として見ることもできます。

次に日足行きましょう。

日足

このドル円日足ですが、
シンプルにラインを引くと
もちろん、三角収束ですが、
もっと縮小している様がわかります。

青い縦のラインは
6月1日で、6月中旬以降、
ボラティリティが縮小しています。

日足レベルでこの形が出ると、
近い将来、大きく動く確率が高いです。

私はこの三角収束を
物凄く見ています。

何故かと言うと、
動き出しそうなタイミングが
ボラティリティの収縮具合で
そろそろかな?
というのがわかるからです。

「値が煮詰まる」

具合が、時間の経過と共に
ボラがギューーーっと圧縮されて、
ぽん!とどちらかの方向へ跳ねる。

又は、じわっと抜けていき、
ドーンと行く。

まあ、この形が出たら
全部がドーーンと行くとは限りませんが、
レンジの種類の中では

「そろそろかもね」

がわかる大事な形です。

三角収束は何種類か種類がありますが、
今回の形は

安値は切り上がり
高値は切り下がる

どっちに抜けても
おかしくないパターンです。

ただ、三角収束パターン全般に言えますが、
このパターンだから必ず上に行く!
という訳ではなく、
若干の確率が上がるだけで
どちらに抜けても対応できるように、
準備しておく事が大事だと思います。

これは日足だけではなくて、
15分でも、1時間でも、4時間でも
こういう所を見つけて観察し、

三角のラインを突破したら、
下位の足に切り替えて、
戻りを売ったり
押し目を買ったりするするだけの
特に秘密も何もないトレードが
比較的得意だったりします。

細かい所は若干のコツとかはありますが、
大きな流れの予測は、このような値動きの波形や
ラインを引いたり意識する。

そしてメルマガにも書きましたが、
シナリオを用意しておくと、
節目にプライスが来た時、
迷いなくトレードができると思います。

ではでは、今日もお役に立てましたら、
応援よろしくです^^

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