つなげる事と実際のトレード

先日はつなげる技術を意識する事を
書きましたが、本日はそれをどうやってつなげていくか?

という事をチャートを使って
落としこんでいこうと思います。

本日の背景のファンダメンタル要素に
14日のイエレン氏の発言待ちという状況があります。

先日も記事で書いたとおり、
週足ペナントをどちらかに抜けたら
ボラが出ると思っていたので、
今週はドル円をコツコツやっています。

まず、状況確認から。
すみません、ちょっと文字のレイアウトが
変です。。。

ドル円ですが、

週足を見ると解るように、3角収束(ペナント)からの
上放れ、ECBの利下げ・金融緩和縮小の出口戦略で
ドルが注目される動きとなり、
大局では上げ圧力が強い状態だと思います。
キャプチャ
で、大事なのは、ペナントを抜けてきて、
ボラが出てきたこと。
これがなければ、今日の作戦は立てられません。

日足をみるとこんな感じです。

日足
それを踏まえての戦術ですが、
私は軸1時間の短期足5分がメインの
デイトレーダーなので一意見として参考にして下さい。

先日、金曜日の高値。99.40を超えてきました。
で、注目は、このレベルのプライスを維持できるかどうか?
という事です。

ですから、見るべきポイントは
この高値が、サポートとなるのか?
という事になります。

先日のブレイク後の反発で、
サポートなることが判明したので、
今日はこの99.40のラインを軸に
トレードしていこうと思いました。

では、4時間・1時間と見ていきましょう。
4
1時間足
1時間
1時間では、ダブルトップ失敗⇒レンジの
99.40付近はサポートと共に
ネックラインとなるので一つの節目。
15
15分足。

ちなみに最初のオレンジ丸は、先日のトレードです。
99.40を超えてきた、1時間レベルでの初押しです。
これは15分で綺麗にMAサポートが入ってたので
レジサポ+MAでのエントリーが迷いなく出来る箇所です。

話をもどして・・・、

この節目反発で下げ止まった所で
1時間レンジ下限と見て、ロング戦略を
立てられます。

ここを切ったら、持っているポジションは全部捨て。
99.40付近まで引きつけて、
細かく買いに入っています。

切らない限りは、反発を狙って、
細かく10~15ピプスくらいを
目安にトレードしていきます。

5分足見てみましょう。

5

高値の形状が右肩下がりになっているので、
長くポジションを持つのではなく、
あくまで早めの決済です。

決済は直近高値や、
200MAなどを参考にしています。

今回は5分200MAを参考に決済してきました。
(緑のMA)
2000MAが追い付いてくると、そこで上値を抑えられ事が
多いのですが、直近で効いてたからです。
ここは5分チャートを見て下さい。

そうそう、おまけで今週のエントリーポイントを
書いておきました。
1時間チャート画像を見て下さい。

1時間での、惚れ惚れするような綺麗な押し目です。
日足ペナント抵抗線付近+MAの反発でした。

2発めの押し目は買いたかったのですが、
ちょっと用事があって見てなかったので、
入れませんでした^^;
残念!

トレードの判断方法は
結構あるのですけど、
私が実際に使っているツールは
水平線だったり、MAだったり、シンプルです。

ただ、それ以外の流れの要素に
いかに気がつく事ができるのか?

それが優位性を高めるのだと思います。
ではでは、今日も参考になりましたら、
応援よろしくです^^

 

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