訳わからない衆院選挙

こんにちは、ヒナです。

携帯の2年縛りが今月で切れるので
よっしゃ新しいiPhoneにするぞ~!
と気合入れて先月予約したのですが、
さすが人気で、なかなか入荷のメドが立たないみたいですね。

私はiPhone6Plusにしたので、余計入荷が
遅れるようです。
ケースと、ブルーライトカットのフィルターだけ
先に来てしまい、眺めている毎日でございます。
読者さんも、新しいiPhoneでこのブログやメルマガ
読んでいる方が多いのではないでしょうか?

ただ、来年は法律が変わるので
通信業界はガラリと変わりそうですね。

格安スマホと、シムフリー端末、
それらに3キャリアが巻き込まれる形で
通信料がぐっと安くなるかも。

私達消費者にとっては嬉しい事です。

さてさて、いきなり選挙の話題が出て
日本発で為替が動きましたね。

というか、この時期に何で解散総選挙やらなきゃいけないのか、
訳わかりません。

本当にやるのかどうか、まだ
決定ではないのでよくわかりませんが、

莫大なコストをかけて選挙する必要が今あるのかな?
と個人的に思います。

それとも、逆に今やらなきゃいけない理由があるのか?
隠したいことがあるのか?

という風にも捉えられますね。
政治と金問題で、疑惑を持たれている大臣が
あと3人位いますし。

ブルームバーグからの記事を拾ってみます。

●消費税増税は2017年4月まで
 延期の可能性がある。

●総選挙の投票日は12月14日の
 方向で調整される見通し。

●消費増税延期、
 解散総選挙であれば株高・円安

●行われなかった場合は、株安・円高

17日発表の国内総生産GDP速報値が
よっぽど悪いという報道もありますが、
いや~確かに、私の周囲ではめっちゃ景気
悪くなっています。

特に中小企業のダメージは深刻というのは
肌で感じています。

8%でこれだけダメージなんだから、
10%になったら、小さなお店はますます苦しくなるでしょう。

GDPはあくまでも前の3ヶ月との比較です。
4~6月期はマイナス7.1%で、消費税増税後の買い控え
と言われていましたが、今回もマイナス成長だったら、
とてもじゃないですが、景気回復とは言えません。

先日の日銀の追加緩和は、
ゴールドマン・サックスにはバンザイノミクスと言われていますし、
円安で輸出が伸びても、輸入でコストや材料が高くなり
私達庶民の生活を直撃しています。

経済に詳しい作家、三橋氏も書いていましたが、
延期するなら、首相が一言発表すればいいだけです。

増税賛成派が軒並み落ちたら
すっきりするかもしれませんが。

また、三橋氏の記事で
増税に関してはNHKのページで、山本議員が
「10%に上げなくても、アベノミクス効果で税収はあがってるよ」
発言しています。
ソースは以下のとおりです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141111/k10013115273000.html

まあ、でも大人の事情とか、
今すぐ消費税を上げたい勢力
内部事情があるのかもしれませんね。

正直、増税はちゃんと景気が回復したら
順番にやればいいじゃないか、と思います。
セットでやるには、アクセルとブレーキを一緒に
踏むようなものです。

増税延期選挙・アベノミクスの是非を問う選挙。

新聞では言っていますが、イマイチしっくりきません。

増税延期は景気という面に対し、
株式市場にとっては、ポジティブな
影響があると思いますが、為替にとっては
若干のマイナスに働きます。

先日の日銀発表のインパクトの余波から
日本初の材料に市場は敏感になっているのかも
しれません。

一時間足を見ると、一円のレンジで綺麗に動いています。
こういう時って、本当に水平線が綺麗に機能するんですよね。。。

相場は116円達成したものの、
特にクロス円は政府の発表が不安定なのもあり、
乱高下が激しくなってきていますので要注意です。

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