※最新のレビュー書きました!詳しくは
FOREX NOTE 2013 為替手帳、届きました!を参照してくださいませ。
毎年大人気の
FOREX NOTE 2013 為替手帳を注文しました。
一回品切れになると、中々変買えない地味に人気ある手帳です。
毎年、在庫有りを見つけたら、ぱっと買わなきゃ後悔します^^;
さて、その内容を紹介します。
収録内容:手帳とデータ集の二部構成。
帳概観:サイズA5版 塩ビカバー付き(黒・黄の2色)
定 価:1,890円(税込)
内容は、全240ページです。
うち手帳部分は151ページ、データが89ページ。
例年どうりの構成ですね。
月間、週間とスケジュールが別れていて、長い時間枠の管理から
細かいスパンの管理にクローズアップできて、とても使いやすいです。
データ部分は
①主要国の政策金利一覧
②主要通貨の週間四本値(週足、月足チャート)
③主要国の経済指標
④主要国の基礎データ(経常収支やGDP などの基礎データ)
など、ファンダメンタル要素が満載で、
時間管理とファンダメンタル強化をしたい私にはうってつけの手帳です!
そしてこの手帳の監修者、堀内昭利氏は為替相場36年の大ベテラン!
彼の著書チャーリー中山の投資哲学と堀内昭利の相場戦陣訓を読んでいただければ、彼のすごさはわかると思います。
ではレビュー行きます!
私が今回頼んだのは、FOREX NOTE 為替手帳 2013 [イエロー]になります。
冒頭には「堀内昭利の贈る言葉」
これが毎年、心に響くのですよね。
短い文ですが、やっぱりこの人すごいわーと思う言葉が
込められています。
以下少し抜粋します。
(まだ届いてないので、2011年版のものを書いておきます)
相場とは元々地道なものである。
相場で稼ぐ、勝つと言うことは長い期間において
金が残せるかどうか、という事なのだ。
そんなもの(簡単に儲かる系)を読むのだったら、
地道に値動きを追いかけろと言いたい。
相場の世界で生き残る事で一番大事なのは「気」である。
相場に対峙すると言うことは、祭りだ、喧嘩だ、と
一気に攻めるという感触である。
また一歩引いて相場を眺めるのも大事である。
これも我慢するという、キモである。
巻末にも相場心得15条の御誓文と、
大事な事が簡潔に書かれています。
画像は届き次第、アップしていきます^^
構成は毎年似た感じ
メインのカレンダー部分です。
右下には去年のドル円相場、日経平均のチャートが載っています。
これは嬉しい!
(画像・今年の追加点は後に追加します。
2012年度版を元に文章を書いてます)
週刊カレンダーです。
大きな流れを頭に入れて、週ごとに計画を立てていく、
そんな流れで使いたいと思います。
こっちの方には指標の時間も入っていますね。
しかもポジション管理の欄もあります。
この手帳で一番使う所ではないでしょうか?
データ分です。
為替年表です。
1975年からのドル円の動きを、その時何がおこったか、
というコメント付きのチャートです。
NY原油期近つなぎ月足のチャートです。
その他、CFTC建て玉明細、月間4本値など、
このように為替にかかわる世界のお金の動きがわかるよう、
様々なデータがチャート付きで載っています。
このほか驚きだったのが、ローソク足の見方、組み合わせが巻末に載っていた所。
考えてみれば、オーバルネクストって、「チャートの鬼」を
出していた所でしたね。
現在ですと、手帳の方はトレーダーズショップで、26日の発送です!
いつまた、売り切れるかわからないので、
欲しい人は早めに購入をおすすめします。
私の黄色はこちらです↓
FOREX NOTE 為替手帳 2013 [イエロー]