ここ一ヶ月位咳が止まらなくて
遊びに来たOちゃんに、
「結核じゃないか!?」
と言われ、慌ててかかりつけのお医者さんに行ったヒナです。
(結核って。。。)
私の主治医の先生って、美人すぎる女医なんですよ。
小児科メインなのでぬいぐるみとか
ブロックとかが置かれているピンクのメルヘンな内装に、
独身男性がひしめきあい、待合室でごほごほしているという
ある意味異様な光景の個人病院です。
すんごい腕が良いので、
一時は3時間待ちプレートが病院の前に掛けられていて
ここはディズニーランドか!?という位の混雑ぶりだったのですが
最近は、ネット予約もできるようになったので、気軽にいけるようになりました。
とは言っても、ネット予約も瞬殺なんですけど^^;
診断結果は結核でも何でもなく、咳喘息でした。
私自身は一切タバコをやらないのですが、
長年、副流煙にいぶされ続けて、化学物質過敏症のような症状が
出てしまうんですよね。
タバコの煙を吸うと、銘柄によってくしゃみと
咳と鼻水が出てきて苦しくなります。
今回、生まれて始めて吸入器を出されました。。。
何か、今年に入ってから健康運が悪いです。。。
さてさて、トレードの話。
以前ですが、あるトレーダーさんの
トレンドVSレンジ議論を見たことがあります。
議論といっても、一方的なものだったので
かなーりわたし的に不愉快で、
むっつり黙って聞いてました。
二人共結果を出してるトレーダーさん
だったのですが、
トレンド派の方の、
「レンジをあくせくトレードするのは
小銭拾いで大変なだけじゃん。
なんかさー、要するに貧乏人の手法だよね」
という耳を疑うような事を
おっしゃっていたので、
私はびっくりして、フォークに乗せた生ハムを
落としそうになりました。
私はレンジスキャルもやるので
どうやら、その人によると私も
貧乏人カテゴリのようです。
他人の手法に口出し、否定するのは
人間性の問題じゃないのかな?
と思うのです。
私も頂くお便りの返信に極力、
その方の手法を否定しないように
気をつけています。
あまりにもどうかと思うのは、
苦言を書きますが、
基本的には+αの視点で
コメントを書くようにしています。
だって、その人の手法を否定するという事は
今までその人が
「トレードに対し積み上てきた努力を
否定する」
という事です。
変な飲み会に来ちゃったな。。、
この人とは友達にはなりたくないなー
と思いつつ話を聞いていると、
「トレンドってさ、流れを読んだら楽チンだよ。
トレード回数も少ないしさ。
いやー、楽だよ、楽」
とまあ、トレンド君は自分の手法に
ついて自信たっぷりに話します。
レンジ君と私は黙って聞いていました。
確かにレンジでのトレードは回数は多いし、
回数多いと疲れます。
特に最近の読みやすい上昇相場だったら
トレンド派はイケイケドンドンだった筈です。
でも、この方、
一つ認識間違えをしています。
レンジの中でもトレンドは存在して、
レンジ手法だからと言って、
レンジの中のトレンドに乗らないと利益は出ない
という事です。
おそらくトレンド君は過去レンジ相場に
手を出してかなり引かされた経験が
あったのでしょう。
でも、それは自分の中の世界であって
他者もそうだとは限りません。
で、トレンド君は私の事を思い出して
「あれ?ヒナちゃんはどっちだったけ?」
と聞かれたので
「ぶっちゃけ、
レンジでもトレンドでも
どっちでもいいんじゃないですか?」
と、思わず言ってしまい、
場が凍りつきました笑
「結局、自分に合った手法を
追求すればいいだけですし、何で自分一番!
という考えになるのか謎です」
お酒入ってたのではっきり
言ってしまったのですが、
このレンジか?
トレンドか?
という考えは、別にどちらでもなく。
どっちも取り入れたらいいじゃないか、
というのが私の考えです。
私が目指してるのは、バランスの取れたトレーダーなので
他のトレーダーさんたちから見たら、
中途半端の何でも屋に見えるかもしれません。
ただ、このバランスを手に入れるために
レンジの練習を何ヶ月もして
トレンドを掴む練習を何ヶ月もしてきました。
私に才能がなかった事もあり、
トータル合わせると、何年もです。
みつしろさんのメルマガに
分解して技術を習得する、
というお話がありましたが、
その通りで、先日紹介した
フォレックステスター2で
レンジの練習、トレードの練習と
一つ一つ期間を決め、分けて練習すると
習得が早いと思います。
個人的にレンジって一粒で二度美味しいと
思うんですよね。
実際に、私の手法、レンジとトレンドを組み合わせる
方法を絵にしてみたので、紹介しますね。
非常にオードソックで単純です。
基本的に相場は
トレンド→フラット(レンジ)→トレンド→フラット(レンジ)
を繰り返します。
一般的に
レンジ7割、トレンド3割と言われるほど、
レンジの割合が多いです。
ただ、言われているだけで、相場の環境により
多少増減するのですが、概ねレンジの期間が多少多いんだな~
とだけ覚えて置いて下さい。
レンジって、長くなれば長くなるほど
力を溜め込む性質があります。
「値が煮詰まる」
という言葉通りに、レンジが長く、
ボラが小さくなっていくと
(三角に収束していく、ペナントなど)
大きく値が動いたりします。
トレンドがレンジの見分け方ですが、
下降トレンドだったら、
「戻り売りが否定された時」
上昇トレンドだったら、
「押し目買いが否定された時」
が第一のポイントになります。
高値(安値)をトライして失敗した時などが
それに当たります。
図では単純化してラインを引きましたが
レンジのラインの目安は、直近のパターンの他に
長期足の状態や節目によって出来る場合も多々あります。
この辺は経験と感覚を磨くしかないですが
今回は、直近の値を参考に水平線を引いています。
私がレンジを取引するの時は
1 長期足のトレンド方向に合わせる。
2 ボラが20ピプス以上ある事。
は必ずルールとしています。
エントリーは下の○辺りの下限ラインから跳ね返った時。
エグジットは、半分はレンジの上限。
半分は、建値+にしています。
レンジをやる時は、必ず分割決済で、
抜けた時の第一波で残りは決済。
そして、落ちてきた押し目でもう一回エントリー
するようにします。
で、ここで一つ重要なのは
きちんとレンジの戦い方を決めてから
ちゃんとエントリーすること。
でないと、レンジでのエントリーのはずなのに
欲を張って、レンジの上限でちゃんと決済できない、
という状況に陥ります。
こういうトレードは、迷いが生じるので
ちゃんと、事前に準備をして決めてから
エントリーしましょう^^
私が好きなパターンは値が切り上がって
値が煮詰まってきた動きが出た時です^^
トレンド派生するときによく出る
パターンですので、よーく見てみて下さいね。
役に立った~!
と思ったら応援よろしくです^^
こんにちは。更新ありがとうございます。
ヒナさんレンジ取引のルールは「日足のトレンド方向」ですよね?
だから、今回のレンジ取引の図は、日足がアップトレンドの時のレンジ取引という事でしょうか?
ダブルトップや三尊など、様々なチャートパターンがありますが、そのパターンが出た時に認識できないことがあるのが僕の未熟なところです(^^;
ヨシダさん、コメントありがとうございます^^
あの図はどの時間足にも使えるようなパターンだったりします。
私は結構、色々な足をみて判断するので、一概には言えないのですけど、
例えば、一時間足の上昇トレンドの押し目で、値が落ちてきて、
下げ止まって反発した時の5分足など。
今日のブログの記事などを参考にしてください^^
文字だと理解しづらいと思いますので、メルマガ内でも
詳しくやっていこうかな、と思います。
パターンはもう経験ですね^^頑張ってください。