こんにちは!ヒナです。
今日は、引き続きフォレックステスター4の「無料でできる!ヒストリカルデータのインポート方法」を解説していきます。
前回、フォレックステスター4の公式サイトから、ヒストリカルデータをインポートしてみましたが5分以上は使えるものの、1分はローソク足が荒すぎて、ちょっと辛いよね・・・というか使い物にならないよね!
というお話でした。
自分は5分以上しか見ないよ!
という方は公式で十分ですので、先日の記事をご覧になって設定して下さい。
それでは解説していきます!
フォレックステスター4用無料で使える1分足データはFXDDのサイトで手に入れよう
フォレックステスター社公式ヒストリカルデータは、お金を払わない限り、逆立ちしても実践に耐えうる1分足データは出てきません。
今回のフォレックステスター4では、メタトレーダー4のファイルとの互換性が保たれていますので、メタトレーダー4のヒストリカルデータが使えます。
メタトレーダー4のヒストリカルデータを取る方法はいくつかありますが、デモ口座や口座開設をしなくてはいけなかったりするのでちょっと手間です。
何処かの会社にないかな??と探していたところ、FXDD社がホームページにポンと置いてるじゃないですか!
何という太っ腹な会社なのでしょう。
まるで、蕎麦屋の前に置かれた天かすのようです。
というわけで、こちらのページから1分足のヒストリカルデータを取ってきて下さい。(もちろん無料です)
FXDDのページに来たら、好きな通貨ペアをクリックし、1分足データをダウンロードします。
(クリックすればダウンロードが始まりますので、わかりやすいところに保存しましょう)
こちらも公式サイトのヒストリカルデータと同じく、ZIPファイルなので、解凍ソフトは用意しておきましょう。
解凍されたら、ファイルの拡張子が.hstであることを確認します。
次にデータセンターを開きます。
データセンターの中にはサンプルのヒストリカルデータが入っているので、一度綺麗にクリアにします。
(公式のヒストリカルデータの時は同じ時間軸のものを使っているので、この作業は必要ありません)
今回は、フォレックステスター社公式で用意しているデータではなく、他社のデータを使うので、一度クリアにする必要があります。
ヒストリーをクリアで、綺麗に消えます。
もし、戻したかったら、いつでもサーバーからアップデートでやり直しができます。
今回もファイルからデータを入れ直すので、ファイルからインポートを選択します。
先ほどダウンロードしたFXDD1分足のヒストリカルデータを選択し、インポートしますが・・・。
ここで注意!!!
ここが大事!と四角丸したところですが、最初はtxtファイルになっています。プルダウンメニューで、hstファイルに直すとダウンロードしたhstファイルが選べるようになるので、選択してクリックします。
私はこれで引っかかり、何度もエラーを出しました。
インポートするファイルと、取り込むファイルが合っているかどうかを確認して、次へをクリックします。
ローソク足が生成されるデータが出てきました。
こちらが文字化けなどしていなく、日付などの数値が表示されていたら、インポートをクリックします。
データが読み込まれています。
さて、FXDD社の1分足データが無事にインポートできました。日付を確認しましょう。
たっぷり18年分の検証ができそうですね!
あとは、プロジェクトを作って、1分足がきちんと生成されるかどうかを見て下さい。
以上、無料でフォレックステスター4の使える1分足データをいれる方法でした。
これで満足できなかったら、次のステップは有料データに行きましょう!