こんにちは！
ヒナです。
いや～～～～～。。。。
昨日はリアルタイムでずっと
フィギュアを見てました。
「佳菜ちゃん・・・！」
から始まって
「うわ、鈴木さーん！」
そして最後は
「真央ちゃん・・・！」
言葉がありませんでした。
結果がどうとかではなくて、
０時からのフリーはやりきった！
という笑顔が見たいです。
しかし何なんですかね、
森元首相は。
あの舞台に立つために、
選手たちはどれほどの努力をしているのか
想像力がないんでしょうか？
まあ、森元首相は置いておいて。
ショートプログラムでは
鈴木さんの失敗からのリカバリが
素晴らしかったです。
最初コンビネーションジャンプを
飛ばなきゃいけない所を
ミスでただの３回転ジャンプになってしまいました。
しかし、後半で３回転後に
コンビネーションを入れて乗り切った、
このとっさの判断って、
●ミスを想定した準備をしてる。
●ミスを想定した練習をしてる。
を普段からその可能性をきちんと
考えてないとできないと思います。
フィギュアってすごい！
と思うのは最後ピタリとみんな
音楽に合わせて終わります。
だからプログラム順に
何にも考えずに滑ってミスが出たら、
時間が合わなくなったりしまって、
微妙な事になりかねません。
だからコンビネーションでミスが出たら、
きちんと後のジャンプでリカバリ出来る人は
強いと思います。
転倒時、
どれだけダメージを減らせるか？
という事をリカバリを
身体レベルで再現する為には
相当の練習と経験が必要です。
前に記事に書きましたが、
高橋大輔選手も
「ミスに対する練習をしている」
とインタビューで言ってました。
「ミスを想定内にする」
という事です。
ここからトレードのお話になりますが、
トレードを何の為にするのか？
という目的は
お金を稼ぐためですよね。
ですが残念な事に
トレードしたからって、
必ず稼げる訳ではありません。
プラスになるトレードもあれば、
マイナスになるトレードもあります。
そこでありがちな事として、
稼ぐためにトレードしてるのに
損失になっちゃったよ！ムッキー！！！
となって、カーーーーっと熱くなってしまう。
チャートを見てると、
今でしょ！
とポジション持ってない時全てが
エントリーパターンに見えてしまって、
常に機会損失の恐怖に晒され、
ポジ病になってしまう。
というケースが多々あります。
私も経験ありますが、
これって、
「儲かった時の事しか」
考えてないんですよね。
「ロスカットになった後の事を考えてない」
という事です。
いやいや、自分はきっちり
ロスカットラインに逆指値置いてるし！
だから、ロスカットの可能性を考えてるよ！
という人でも、
逆指値がついてロスカットになったら
すぐまたポジション持っちゃう人を
私は何人か知っています。
みんなポジションを取ったら、
利益が出るのを期待します。
でもロスカットになったら
ロスカット壺の蓋を塞ぎます笑
私も昔はなかった事にして、
ポジ病してました。
ロスカットになったら、
あ～あ、損しちゃった。
ではなく、
一歩進んだ行動ができるよう
考えて見て下さい。
ポジ病の人は
どんなときに自分がポジ病になるのか、
パターンを分析してください。
そのパターンが出そうになったとき、
クールダウンの行動を起こす。
パソコンの電源を落とす。
ロスカットになったら、
すぐにポジションを持つのではなく、
一旦ノートに今の取引を書いてみる。
問題がなかったか？
ルールを無視していないか？
ただトレードしたいだけで
ポジションをとってなかったか？
ただ、事前に決めた事をやり、
ロスカットになったものは、
ミスではありません。
これはもうコストであり、
将来の投資ですし、
成長するために仕方のないことです。
ただ、明らかに害になるような行動
トレード中、自分がミスと思える行動を
一旦、棚卸して考えてみる事は
重要です。
代表的なものとして、
待てない、とかですね。
そして、
ミスした後の自分の行動を
想像し、対処を考える。
待てないだったら、
アラートをつけたりして、
対処できます。
やった方が良い事
やらない方が良い事
をきちんと炙りだしていく。
これは人それぞれ違うので、
自分でやっていくしかありません。
ただ、自分がやってしまうかもしれない
あらゆる可能性を考え、
それに対処できるかどうかで
自分のお金を守る事もできるし、
トレードの上達は違ってくると思います。
ここを疎かにしてしまうと、
穴が空いた状態になってしまいます。
メルマガ登録時のレポートにも書きましたが、
基本的には穴を塞いでいき、
しっかりと踏ん張れる基盤を作っていく事が
大事だと思います。
今日もフィギュア女子で眠れない日が続きそうですが、
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