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最悪のトレーダー メルマガ13回目補講

何かあったかくなったり、寒かったりですね。

でも寒かったせいで何となく
桜が長持ちしたかな~という気がして
ちょっと嬉しいです。
そのかわり、晴れてる日が少なかったというか
お花見に適した温度ではなかったですけど・・・!

さてさて、本日は先日配信した第13回目のメルマガ追記です。
(まだ届いてない方は順次届きますので、今しばらくお待ちください)

13回の内容はルール作りのお話でしたが、
ルールって、自分で、

オーダーメイドで作りしかないんです。

私がこういうルール作ってました!
というのは簡単だけど、それって結局一週間経たないうちに
忘れてしまうと思います。

私は最終的には皆さんにルールを進化させて、

習慣化して

もうなくてはならない自分の一部にして欲しいと思います。

そうなったら、トレードにおいても迷うことはなくなるし、
普段の生活においても、基準ができるので、
思考が楽になると思います。

メルマガでは自分を見直すブレインダンプ的な方法を
紹介しましたが、今日は別の視点からでもルールが作れるよ!

という事を紹介したいと思います。

それは、

最悪のトレーダーを想像する事

です。

さてさて、最悪のトレーダーってなんでしょうか?

トレードにおいて、最悪のトレーダーって、

お金を稼げない

この一点だと思います。
もっと最悪なのは、お金を稼げないどころが
借金とか、貯金を切り崩して、
マイナスを突き進むトレーダーですね。

では、この最悪のトレーダーになるためには
どうしたらいいのでしょう?
一緒に考えてみましょう^^

1   何の武器もないのに、レバレッジぎりぎりまでポジションを立てる。
2   借金してまでトレード。
3   貯金を切り崩してトレード。
4   自分がいくら損したのか、利益をだせたのか、よくわかってない。
5   リスク・リワードなんて、くそくらえ!
6   大きく賭けるのが、早く儲ける方法だと思っている。
7   ストップを置かない。
8   置いても、全ての利益を吹っ飛ばす深いところに置いている。
9   ストップを後ろにずらす。
10  ストップを外してお祈りする。
11  ストップを自分の都合で決めている。
12  もっとお金があったら、取り返せたのに!と周囲にこぼす。
13  チャートを開いた途端、何でもチャンスに見えて     すぐにどっちかにポジる。
14  一回ポジったらもう、止まらない!
15  口座のお金がなくなるまで、ポジを取り続ける。
16  指標ってなんだっけ?食べれるの?

うーん、ちょっと考えただけでも、
これだけ上がりますね。

自分にとっての最悪のトレーダーって人それぞれ違いますから、
余すことなく書き連ねて、よーく見てください。

で、今度はその反対の事を書いていきます。

1 ちゃんと戦略が固まったら、それに慣れるまで小ロットで試してみる。

2 トレードは自分のお金の範囲でやる。

3 トレード資金は用意したお金の範囲でやる。
お金がなかったら、貯まるまでデモで練習。

4 お金の流れをきちんと把握し、記録をつける。

5 リスクに見合ったリターンが得られるか、
一呼吸置いて考える。

6 まずは、小さいお金を増やす技術を学ぶ。

7 ストップは必ず置く。

というように、真逆の事を考えて書いていけば、
自然とルールが決まってきませんか?

最悪の反対は、最高です。

とにかく自分がこんなやつになりたくない!
という位、えげつないトレーダー像を書いてみてください^^

えげつなければ、えげつないほど、

その反対は、素晴らしいルールが眠っているかもしれません^^

こんなヤバイトレーダー想像しちゃったよ!
という人、応援よろしくです!

ヒナ: