ゴールデンウィークに突入しましたね^^
有給取れる人は10連休とかゆっくりできる方も
いらっしゃると思いますが、いかがお過ごしでしょうか?
GWといえば、むかーし株やっていた頃、
逆指値とかもなかった時代、
そして、
損切りという言葉を知らなかった時代
ディズニーランドに遊びに行きまして、
ものすごい大暴落を食らった経験があります。
たぶん、ファーストリテイリング(ユニクロ)だったと
思うのですが、一緒に行った人に
「ヒナちゃん、顔が青いよ!」
と、ジャングルクルーズに乗ったとき、
携帯で株価をチェックして
あまりの資産の暴落ぶりに気持ち悪くなり、
医務室に運ばれそうになったりと、
この時期になると、ニガーい思い出が
脳裏にまざまざと蘇ります。
今思い出しても、心臓がドキドキします。。。
私的には市場参加者が少なくなる大型連休などは
東京市場のボラが大きくなりがち、という認識をもっているので
この時期は、すんごい注意してトレードしています。
(単に過去のトラウマですが。。。)
さてさて、上院新任でレッタ新内閣が成立し、
イタリアの政局もやっとこさが落ち着いたかなぁと思ったら
スペインの気になるニュースを見ました。
前年比赤字は、1.95縮小しているのですが、
スペインの国家統計局が25日に発表した
2013年4半期(1~3月)の失業率は前期比1.4ポイント上昇で
27.16%。
前の年に比べて、2.7ポイント上昇しています。
この失業率は、スペインが民主化のきっかけとなった、
1975年のフランコ総統死去後につけた記録を更新するという
ほどの悪さです。
この数字だけでもかなりのものですが、
更に驚いたのが、25歳未満の失業率が
前期55.13%から、57.22%に悪化しています。
という事は、スペインの25歳以下の若者の
6割近くが無職。
という事になります。
そして、一人ユーロを牽引していたドイツ。
ドイツ発表の指標がどれもこれも悪化しています。
何というか、一人勝ち状態から
引きずり下ろされた感が漂っています。
そして、2日のECBが利下げに踏み切るのではないのか?
という観測も広がっています。
ただ、これは確定ではなく、まだあやふやな部分も多く
6月に持ち越されるのではないか?
と憶測が飛び交っています。
欧州は火薬庫と言われいる、ユーロ。
目先は上昇していますが、何かあったら
一発で吹き飛びかねない危険をはらんでいるので、
ロングを取る際には注意してトレードしたい所です。
日足のチャート的にはペナントで値が煮詰まっているので、
近々どちらかに大きく動きそうです。
今日はFOMC(27:00)ですが、現状維持との予想が大半です。
明日のECB理事会(20:45)と合わせて、要チェック!
でも、相場は何が起こるかわからないので、注意していきましょう^^
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