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基本のチャート分析はこの一冊!~先物市場のテクニカル分析~

皆さん、お盆はいかがお過ごしだったでしょうか?
私と言えば、何故か全身蕁麻疹が再発してしまい、
週明けから病院通いです^^:

食べ物リストを書いてるのですが、
全く原因がわかりません。。。
痒いのは集中力は削がれるし、、
服着てれば目立たないのですが、
温泉とか行ったらみんながドン引きして、
白い目で見られるのは確実なので、
薬を塗り塗り、しっかり直そうと思います。

さて、今日は

テクニカルを勉強するんだったら、
どの本がいいのか教えて!

というお声が多いので、私が一押しの
テクニカル系の本を紹介しようと思います。

この本は、ある程度経験の積んだ方に
以前から勧めて来た、テクニカルでは
とっておきの一冊です。
その名は・・・

 

先物市場のテクニカル分析 です。

高勝率トレード学のススメは、
お礼のメールを頂く事が物凄く多いので、
それと合わせて、こちらでチャートに対する
理解を深めれば、鬼に金棒です。

はっきり言って、この一冊があれば、
他はいらないでしょう。

私は自分には基本がないよ・・・!
と思ったとき、この本を読み倒して、
基礎を徹底的に見直し、叩き直しました。

ただ、値段がちょっと高めだったので、
以前は手に入れやすいチャートの鬼 とかも
ススメていましたが、
金額は関係ない。自己投資するぞ!
という気概のある方だったら迷わずの一択です。

というか、この内容で気づきを得て
この金額だったら、正直安いです。

タイトルが先物とあり、
そこでドン引きしてしまうかもしれませんが、
全く問題はありません。

特に先物でも株でもFXでも、
チャートの概念やテクニカルは一緒なので
問題なく学べます。

テクニカル=インジゲーターの解説
とカン違いしている人が多いですが、
そうではなく、テクニカル分析の哲学や、
ランダウウォーク理論や、エリオット波動・
フィボナッチ・タイムサイクル論も網羅し、
マネーマネジメントの章もあります。

正直、テクニカルを勉強したって、
すぐに稼げるようにはなりません。

なぜかというと、
道具をうまく使いこなすには、
まずその道具がどんな役割をするのか
きちんと把握する事が必要不可欠です。
銃だって、筒から玉が飛び出るという事を知らず、
引き金をいじっていたら、自分を撃っちゃった!

という事になりかねません。

とにかく、色々な概念に

「触れて、知る事」

です。

特に大事だと思ったのは、
一章から6章までの
基本的なラインやチャートパターン、
これらにかなりのページを割いている事。

知っているつもりになっていた基本が
この本のおかげで、かなり性根が叩き直されました。

私の今のトレードはパターン・ライン・認識
が全ての基盤になっているので、
この本から学んだ知識には、かなりの影響を受けています。

この手の本なので、ちょっと表現が
難しい所はありますが、
図解も豊富なので、理解はしやすいと思います。

チャートは古いのですけど、
まあ、23年前に出た本なので、しょうがないですね。

ここだけの話ですが、後半にさらっと書いている
リスクマネジメントの項目は、要チェックです。

ただ、23年経っても、相場の基本原理原則って
変わらないんだなぁ。。。
と改めて読み直し、しみじみと思いました。

 

ヒナ: