波乗り魔術師の意味

昨日の勉強会は貴重な体験でした。
全員参加型の勉強会だったので、ヤバイ、指されたらどうしよう・・・!
と内心ブルブルしていたのですが、その空気を読んだのか、
主催のゆうこさんはわざと避けてくれました。

そりゃそうですよね。
緊張が極度に達して、訳わからなくなって、
勝手にローソク足の色とか変え始めて、

 

「ここなんです!ここでシャアが来たんです!!!」

 

と訳のわからない説明を始めたら皆さん
ポカーンとするしかありません。

今回の勉強会で主に語られていたのは、
スーパートレーダーSさん。
月に700万円稼ぐトレーダーの方です。
お話を聞いた内、私が大事だなぁ・・・と思ったのは

ひたすら、ひたむきに素直である事。
モデリングに徹した事。
鉄壁の資金管理。

この三点だと思います。
トレードって、知識を得れば得るほど
自我が出てきます。

最終的には「自分のトレード」を作り上げていかないのですが、
その過程で、うまくいっている人のやり方を取り入れたい!
と思うことがあると思います。

そうなった時、多くの人は今まで自分の学んだ事を
一旦捨てることができず、付け足し付け足しで、ツギハギの
やり方をしてしまいます。

それは、その人の手法をマスターしてからする事であって、
その前の段階でやるべき事ではありません。

それで上手くいかなくて、その方の手法を否定する。
そして、また、他の方の手法に飛びつく。

でも、以前の手法を簡単に捨てられないから、
結局、ごっちゃまぜの闇鍋手法になってしまいます。

ですから、一旦全てクリアにして、
そこから素直に、そして徹底的に

学ぶ、試す、検証する。

この事が大事だと思います。

さてさて、表題の私のブログタイトル
「波乗り魔術師ヒナのFX初心者入門講座」

ですが、あまりにも長すぎて、ブログタイトルを教えてください!
と言われた時、自分でも忘れてしまって、
最近では、「ヒナの初心者入門講座です!」
とカミカミで答えたりします。

で、先日

「波乗り魔術師ってどう言う意味ですか!?
気になって気になって眠れません!」

というお便りを頂いたので、解説していきたいと思います。

相場はよく、波に例えられています。
エリオット波動とか、トレンドラインが出来る時や、レンジの時でも
多かれ少なかれ、波の連続だったりしますよね。

それを踏まえた上で、
昔、すごい!!!と鳥肌が立つほど衝撃を
受けた本があるので紹介します。
このタイトルを見て下さい。

波のうえの魔術師 (徳間文庫)

ある程度、相場をやっている人にとっては、
秀逸と言わざる得ないタイトルだと思います。

この本は、ストーリーも秀逸で、素人だった主人公が伝説の相場師tと共に
マーケットに挑んでいくという筋書きですが、展開がスリリングで
エンターテイメントとしても素晴らしい!傑作でした。

「魔術師」とは、海外のトレーダーで利益を出し続ける
強いトレーダーを指します。

私はまだまだその域には達していませんが、
自戒と成長の想いを込めて、
「波乗り魔術師」とタイトルをつけました。

このブログやメルマガを通して、
私自身も成長していきたいと思いますので
今後共よろしくお願いいたします^^

今後共よろしく!と思ったら、応援して頂けたら嬉しいです^^

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2 件のコメント

  • ヒナさん凄くいいです。
    私も常勝トレーダーへの臨界点を越えたいと思います。
    ヒナさんの姿勢は学ばさせて頂きます。
    ヒナさんは結構私の好きな人かもしれません。

    hide

  • ヒデさん、コメントありがとうございました^^
    私は今まで、ものすごーい遠回りをしちゃってますから、
    このブログで、何かを掴みとって頂ければ嬉しいです。