って、言ってみたいですね!
というか、実際色んな人に、言っては笑われてるんですけど、
マイブームなんですよ、大門先生。
あ、大門先生というのは、
ドクターXの米倉涼子扮するミニスカ女医です。
「私、失敗しないので」
というのが決め台詞です。
で、これがツボにはまって、
「私、逆行しないので」キリッ!
と人に言っては笑われてるんですけど、
まあ、トレードやっててこんな事言ってたら、
いつかめったメタにやられます笑
流れを読んで、しっかりエントリーポイントを
絞り込んでいけば、そんなにしょっちゅう逆行する事は
ないのですけど、
それでも、相場と噛み合わない時の
逆行は仕方ないですね。
すみませんでした~!
と言って、切るだけです。
逆行にも種類があって、
1 エントリーした瞬間、逆行してそのままロスカット。
2 エントリーして、ちょっと順行して、逆行しちゃったパターン。
この二つがあると思います。
1はもうしょうがないですね。
次はもっと優位性のある所を背負ってエントリーしましょう。
2ですが、これは耐えるべきか?
耐えないべきか?
迷うところですね。
これは耐えなくてはいけない時と
素早く逃げちゃった方がいい時二つあります。
耐えなくちゃいけない時は、
根拠をたくさん持った、確率が高いと自分が思ったトレード。
逃げなきゃいけないのは、
入った瞬間、「やったちゃった感」がするトレードです。
これは、感覚的なものですが、
入った瞬間、自分自身が揺らぐような違和感や
感覚がした場合、すぐに逃げたほうが良いです。
で、まあ、ちょうど
「やっちゃった感」があって、さっさと逃げたトレードを
この前やったので、紹介します。
こういうトレード晒すのって恥ずかしいのですが、
私の逃げ足の速さを参考にして頂ければ笑
逃げ足の速さ=大事なお金を守る事。
これに気がつくまで、かなりの時間がかかってますし、
その過程とかはメルマガで一番最初に配布しているレポートに
書いちゃってるので、ここでは省略します。
で、ダメそうな時ってどう判断すればいいの?
という事ですが、
これはエントリーする前の段階での
根拠の強さ。
そしてエントリー後の感触。
ダメそうな根拠が積み重なると
やっぱりそのトレードはダメなんですよね。
私は根拠の積み重ね=確率に通じると
思っているので、
自分のポジションが今どういう状態になっているか?
と考えた時、ネガティブな要素が沢山見つかってきたら、
もう不利な状態に嵌り込んでるわけです。
だから、身動きがとれなくなる前にさっさと逃げます。
では、ユロドル1時間から見ていきます。
トレードしたのは白丸の足の隣の足です。
ECBの追加緩和や、色々な要素があり、
ダーーーと行きましたが、
緑の水平線まで下値余地があるかな?
と思いつつ、200MAで反発してたので、
5分足で足を確認しました。
私は結構、この200MAを見ています。
5分足です。
上の緑ライン下落後、戻り売りが入りますが、
おや?否定されたぞ。
で、ここでWになって切り返せばおいしいなぁ。
と、小ロットで入ってみました。(白丸)
こういう時って、すぐに切り返す形になったら、
スキャルにしても、とれるのですが・・・入った瞬間、
あ、なんかやっちゃったかも。
という感触。
レートも勢いがあり、すぐに含み益になりましたが、
紫ラインを抜けたら短期転換になるのですが、
紫ラインどころか、10MAすら越えられなかったので、
+3ピプスで切りました。
どちらにしろ、まだ下げ圧力が強い事は
わかってたので、入ったはいいものの、
ひたすら撤退タイミングを見ていたという、
逃げ足トレードでした笑
エントリーした瞬間の嫌な感じというのは、
かなりの確率で、あまり良くないトレードです。
ですから、エントリーした根拠と、
嫌な感じのする根拠を考えてみて下さい。
エントリーの根拠より、
切る根拠の方が多い場合は、
迷わず切ったほうがいいという事です。
で、入る前には、逃げる準備もしておくと、
めっちゃ逃げ足が早くなります。
上記の私の場合は、
高値更新できなかったら(紫ラインまで行かなかったら)
10MAに抑えられたら、
勢いが衰えて陰線が出てしまったら。
(今チャートで見ると静止してるのでわかりませんが、
結構勢いがありました)
オレンジラインを切ったら、
逃げようと決めてたので、その通りにしました。
という訳で、逃げる準備も考える
という事も、自分のお金を守る大事な事だと思います^^
ではでは、今日もお役に立てたら、応援よろしくです^^