※この記事は、サイト構築しなおした前に、再度アップしたのですが、
その際、画像データが無くなってしまいました。。。考え方のみ参考にして下さいね。
(ひなみに、日付もちょっとあやふやです)
昨日の相場から、読者さんにお便りを頂いたので、
トレードのちょっとした優位性のお話をしたいと思います。
ダブルゼロ・トリプルゼロと言われる数字の魔力に
ついてのお話です。
ガンダムとか、ノンアルコールビールじゃないですよ!
画像つきで解説しますね。
まず日足から。
途中の利食いを吸収しながら、それでも力強い陽線ですね。
私はローソク足の組み合わせ(足型)もよく見ています。
前日の上髭を打ち消して上昇していく陽線は、
弱気を吸収している証拠ですので、勢いは
持続と見ていいと思います。
しかし、いくら勢いがあっても、利食いしたい人たちは出てきます。
そこで、その人たちは、ここまで行ったら利食いしよう!という
目安を探し始めます。
チャート的な目安は、111.50付近ですが、
本当にそこまで行くの??
週末だし、オレ利食いしたいんだけど。
と思う人達が、次の目安を探し出します。
それが、110.00付近です。
トリプルゼロ、と言われてるポイントですね^^
日足の左側にも、○をしましたが、そこでも一旦止められてますよね。
では、実際に5分でどんな動きをしたのか、見てみましょう。
五分では二回止められて、ダブルトップ。
一旦下落して戻って来ましたが、その付近でもみ合っています。
ただし、注意しなければならないのは、
いつでも、その「ゼロが意識されるわけではない」と言う事です。
トレードの根拠としては、ゼロ単体では弱いです。
決してゼロだから必ず反発や、何かか起こる、
という訳ではありません。
あくまでも、知っておくことで
ちょっとだけ、自分のトレードに優位性が生まれる。
という程度に考えてください。
ゼロが効く、というは、他の要素と組み合わさった時の方が
発動する確率が高くなります。
今回ゼロが効いた要因は、
●利食い組が利食いする目安が、あまりなかった。
●週末で持ち越ししたくなかった。
●日足で前に一旦止められたポイントだった。
他の要素も重なっていました。
あくまで、チャートをじーーーーっと見て、相場に合った
トレードをするべきで、くれぐれも、これを知ったからって
「ゼロだから売ろう!」という
安易なトレードはしないで下さいね^^
なるほど!これからゼロを意識してみるよ!と思ったら応援お願いします^^