トレードで何をやっても上手く行かなかった話

こんにちは!
ヒナです。

ちょっと今大変です。
昨日の昼、予定通りステーキをたらふく妹に
食べさせたたのですが、昨晩、旦那さんから
破水して今、病院に入院しました!
と連絡が・・・!

ちょ!私がステーキ食わせすぎたのか!?

と一瞬固まりましたが、
2.3日中に生まれる事になりそうです。
って、さっき今日にも生まれそう!
とまた連絡があったので、書きかけだった
この記事を仕上げて病院へ行こうと思います。

最近、書こうと思ったテーマに
読者さんが質問してくれる事が多いので、
シンクロニティを感じます^^

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ヒナさんのブログを改めて一から全部読み直しているのですが一つだけ
質問してもよろしいでしょうか?

ヒナさんはFXを続ける原動力としてお金の執着とおしゃっていますが
単純にFXをやっていて「楽しい」や「面白い」とある種ゲームの
ような高揚感を持って取り組んでいる面はないのでしょうか?

ヒナさんのブログを読み返せば読み返すほど辛い道のりを歩いてこられた
のが伝わり(それこそ心が折れそうな時が幾度とあったのが伝わってきます)
それがお金の執着だけで続けられたとはちょっと思えなくて・・・

お金の執着以外のFXの原動力がもしありましたら教えていただけないでしょうか?

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

私はトレードを始めて無駄にキャリアが長く、
結果が出てない時期が7年位(あったので、
どうにも、自分がトレードに向いていたとは思えません。

最近は、2.3年くらいで結果を出している人たちも多いし、
一年位で何とかなってる人たちに比べたら
才能だってゼロに近く、ただ続けていた、だけの人間でした。

そのただ続けいていた、というのは、
お金に対する執着と
トレードで何とかなるかもしれないという希望。

この2つに支えられていたものでした。

トレードをなぜするか?
というと、最終的にお金を得るためですから、
お金が欲しいという欲求が全くない人がそもそも、
トレードはしないと思います。

ただ、漠然とトレードでお金が欲しい~!
という気持ちだけではトレードで引かされたり、
上手くいかない時、学び続けるモチベーションを
保ちつづけるのは難しいです。

なぜ、お金に執着し続けるのか?
という自分の動機をはっきりさせる事です。

お金はただ稼いだだけでは、ただの数字であり、
紙切れです。

どこに使うのか?
どうやって使うのか?

によって初めて効果を発揮します。

たとえば、どんなに税金が高くなろうが、
びくともしない生活力を持ちたい、とか、
家族を旅行に連れて行ったり、
ちょっと豪華なご飯を食べに連れてってあげたい、
親孝行したいでも良いと思います。

私の場合は、閉鎖的な環境で、ぼーっとしてたら
このまま人生崖っぷちという、危機感がありました。

あ、この危機感も
原動力の一つでしたね!

トレードは、何時間パソコンの前に座ってたって、
お金をくれる仕事ではありません。

ただ、このお金に対する執着をそのままトレードに
持ち込むと大失敗します。

以前吐きながらトレードしてた話をしましたが、
上手くいかない時期は、
お金をもらうどころか、払う事の方が
めちゃめちゃ多く、何をやっても引かされる。
損失を出し続ける事が多々あります。

私は主食がコーンフレークで
食費削ってトレードやってた時期もあったので、
ここでトレードしなかったら、ハンバーグ食えた・・・とか
食べ物で自分を責め続けた時期だってありました笑

で、かなりの損失を出した時、
私は一旦立ち止まりました。

上手くいかない時期は、
何をやっても上手くいかない。
トレードするのが辛くて辛くて仕方ない。。。

だったら、ちょっと一旦トレードを止めて
ちゃんと一から勉強しなおそう。

私はそれまでトレードし続ける事が勉強だと思ってました。
損失を出し続けても、トレードに損はつきものだから、
これでいいと思ってました。
(当時は損から学ぶことすら、理解できてませんでした)

でも違うんですよね。

「どうやってお金が世の中を回っているのか?
その仕組すら知らなかった」んです。

トレードを一旦ストップしたら、
トレードしないわけですから、損失が出ません。
気持ちが楽になりました。

で、ここで一ヶ月なり期間を決めて、
がっつり勉強し始めました。

一ヶ月学んだら、またトレード開始。
その時は、自分の一ヶ月の許容損失を
きちんと決めて、それ以上損したら、ストップ⇒勉強。

というルーティンを繰り返しました。
このルーティンはそれから何年も続けているし、
最近ではようやく発動しなくなりましたが、
私の調子が悪い時は、必ず私を守るために発動するよう
きちんと決めています。

今当時を振り返って思うことですが、
恥ずかしいほど、自分に学びがありませんでした。

トム・バッソとうトレーダーさんの

「私達は、何の勉強もなくいきなり手術室へ押しかけ
手術などしないが、トレードは電話一本(マウスクリック)で
成功できると思っている」

という言葉どおり、
まず、知ることから始めないと、
自分の方向も決まらないし、道は描けないと思います。

ただ、この学びのルーティンを繰り返す内に、
お金に対する執着も存在はするのですが、

「トレードが上手くなりたい!」

という結果(お金)より、プロセス(トレード上達の要素)に対する
欲求の方が強くなってきました。

上手にトレードする、という事は、
いかに損失を抑える、確率の高いポイントを探し、
利益を得ることができるか?

という事に自分の今考えられる知恵と工夫を絞る
誤解を怖れずに言うならば、ある種のゲームです。

やはり、こう考えがシフトすることによって、
ちょっとづつ、相場を知ろうと思考が傾きはじめ、
自分勝手にトレードしていたのが、
変わっていったのだと思います。

ではでは、今日はここまでです。
病院へ行ってきまーす!

お役に立てたら、ぽちっとよろしくです^^

 

 

 

スポンサーリンク