5月のアノマリーと、IEが危険??

もう五月ですね~。
あと一ヶ月したら、今年も半分!
早いものです・・・!

さてさて、月が変わって早々、明日は雇用統計があります。

で、今回も先月と同じく寒波明けで、
+21万人の予想という雇用が増えてるよ~的な
観測があり、強気な訳ですが・・・先月のどっちだよ!
値動きの例もあるので、私が狙うはやはり、
先月と同じ「2番目に来た波」ですね。

で、5月の有名なアノマリーに「NYダウは弱い」という傾向が
あります。(ヘッジファンドが決算を迎えるため)

これについては、市場参加者に広く知られているので、
弱含みの情報が出ると神経質に弱く相場が振れる可能性があるので、
ちょこっと、心に留めておくと良いと思います。

アノマリーは傾向でしかなく、
ちょこっとの確率を高める要素でしかありません。
ただ、それを

「みんなが知ってる事を知っているか?」

という考えを持つだけで、
シナリオを描く厚みが少しだけ違ってきます。

さてさて、今日はもう一つ、
ちょっとヤバイお話をしたいと思います。

皆さん今このブログを見ているブラウザは
何を使ってますか?

パソコンを買うとほぼインストールされている
IE(インターネットエクスプローラー)を使っていると思います。

私もIEを主に使っていたのですが、お金の移動をネットで
する人が多い以上これは知らないとヤバイと思うので、
記事にします。

28日に米国土安全保障省が異例の声明を出しました。

「IEに脆弱性が見つかり、ハッキングを受けてしまう可能性がある」

という内容でした。
MS社だけではなく、アメリカ政府が声明を出すのは、
これが初めてなんじゃないのか?と言われるくらいですので、
自体はかなり深刻なようです。

これは、IEでネットにつなぐと、
自動的にパソコンを乗っ取られてしまい、
ネット銀行のパスワードなどを盗まれたり、
遠隔操作やデータ流出などのリスクがあるという事です。

マイクロソフトは現時点でまだ対応ができていません。
5月14日に修正プログラムを配る、という情報もありますが、
それまでIEを使い続けるのは、リスクがあります。

FXなどでは、クイック入金で必然的に
ネットからお金を入金する方も多いと思います。

対策としては、IE以外のブラウザ、
ファイアフォックスや、Google Chromeなどに
変えることしかないようです。

防げるものなら、事前に防いだ方が良いと思います。
私も修正データが出るまでは、IEは開くのをやめようと思います。

ではでは、今日はここまでです。

日本はGWですが、世界の市場は動いています。

毎年ですが、東京時間の流動性と、
欧州・NYの流動性のギャップは出てきます。
そこは普段とは違いますので、注意してい行きましょう!

GWのトレードは、古傷が痛むので、
微妙に消極的ですが、チャンスがあればトレードしたいと思います。

お役に立てたら、ぽちっとよろしくお願いします^^

スポンサーリンク