のびしろを見てみる

こんにちは! ヒナです。
今日もすごい雪ですね・・・!

ついに冬季オリンピックの華(私の中では)
フィギュアスケートがスタートしました。

羽生選手が出てきた時、 真央ちゃんとか、
キム・ヨナ選手の 次世代ボディを持つ選手が男子にも!

と思いましたが、
あの柔軟性とジャンプの完成度には、
びっくらしました。

ショートではダントツのトップですが、
コメントが、

「まだ自分の思い描いている演技と違う」

という、点数に奢ることない
自己分析をきっちりしている点に私は
強さを感じました。

本日23時からフリーが始まるので、
高橋選手現役最後の演技、
しっかり結末を見届けようと思います。
あーでも、プルシェンコ選手がまさかの棄権で、
残念・・・!

最近ファンダとか、MT4の解説だったりと
トレード技術のお話をしていなかったので、
今日はトレードのお話をしたいと思います。

以前記事で、

「根拠を積み重ねて確率になる」

というお話をしたと思いますが、
トレードをシンプルに考えると、

上がる・下がる

しかなく、その一歩引いた状況は

上昇
下降
横ばい

の3つとなります。

ですから私はトレード前には
必ず最低でも、3つのシナリオを立てて、
相場の強弱によって、どれに当てはまるか?
という事を考え、確率が高いシナリオを選びます。

この確率の高いシナリオ=根拠の強弱

になります。

根拠と行っても、
弱い・強いがあります。

たとえば、5分の21MAより、
1時間の21MAや、日足の21MAの方が強いわけですし、
5分の水平線より、日足の水平線の方がもちろん強いです。

この強い基準は、多くの人が見るポイントか?
そうでないのか?
という所で、判断が変わります。

あくまで私の例ですが、
一番みんながいるラインは、水平線だと思っています。

レジサポ反転という言葉がありますが、
レジスタンスと、サポートが入れ替わる
買いと売りが入れ替わるポイント、
というのは、トレードの教科書にも
載っていますし、みんな知っています。

トレードは、「みんなが知っている」
という事をバカにしてはいけないと私は思います。

基礎をきちんと勉強しない人は
どうせ基礎なんて、みんな知ってるし、
何か秘密の手法があるんでしょ?

と思いがちですが、
(実際、私も思っていた時期がありました)
秘密の手法など何もなく、一番大事なのは
需要と供給です。

利食いと損切り、新規ポジションが激しく
入れ替わるポイント、という事、
みんなが見ている注目点に打ち勝った勝者の方へ、
相場さまは微笑みます。

買いたい人がたくさんいて、
売りたい人が少なかったら、上昇。

売りたい人が多くいて、
こんな値段じゃ買いたくないよ!
と買いが元気なかったら、下降。

これがラインなど、
みんな注目している所で起こって
勝った方に乗れば良いだけです。

ですから押し目買い、
戻り売りは、勝敗が決定した時点での参加なので、
有効な手段となります。

1時間や日足の水平線は絶対ですし、
今現在は、その線からどのくらい離れているか?
否かで、トレードできるか出来ないか?
は変わってきます。

具体的には、
1時間の節目向かって、5分が上昇してきた。

でも、1時間を見ていない人は、
5分の上昇しか見えてないので、
まだ伸びるはずなのに、いきなり急落した!
ロスカットになっちゃった、という事になります。

そうならないためには、
きちんと長期足からのラインを引いて、

●1時間の節目まであとどのくらいか?
 のびしろを見ること。

●5分でエントリーするのだったら、
何段目の上昇なのか?

●中途半端な位置でエントリーするのではなく、
 きちんと押し目まで待っているか?

●自分の基準とする、MAやボリンジャーが
 ちゃんとサポートに入っているか?

を見ていきますが、
一番大事なのは、
伸びしろを見る事です。

1時間で止められる可能性があるので、
そこまで10Pしかないなどの場面ではやらない事です。

そういう時は、1時間ラインの攻防を見て、
勝った方向へ
節目付近からショートなり、抜けたらロングを
仕掛けた方がよっぽど良いです。

ではでは、今日はここまででーす。
お役に立てましたら、応援よろしくです^^

 

スポンサーリンク