昨日は週末要因とサラリと書いてしまいましたが、
今日は選挙です。
私も期日前投票行ってきました!
自分の事しか考えない政治家、官僚や、
そのシステムを作ってしまった政党には本当に嫌気がします。
正直言って、私は自民党が嫌いですが、
阿部総裁がマーケットに影響を与える発言をしている事は
注目しなければいけません。
この選挙結果がマーケットにどのように影響するのか?
というお話をしたいと思います。
今回の選挙が及ぼす影響は、単純に要約すると、
「自民党が与党になるかどうか」
「大幅な金融緩和が実施される可能性があるかどうか」
です。
自民党が負けた場合、単純に、
円高に戻りやすくなると思います。
それは、先日、阿部総裁が「金融緩和」発言をした事が
マーケットに意識されその後、急激な円安が進んだ事実があります。
そして、安倍氏は日銀に対し、強硬な姿勢を見せています。
チャート的にも底を打ってもおかしくない形だったのと、
そのタイミングでの発言。
今回の選挙を睨んだ動き、という否めません。
円を買っていた人達が、利食いをし、
「自民党復活」期待相場(金融緩和がされる観測)で、
反対のポジションを取る。
では、自民が勝ったとして、月曜日の相場はどうなるのか?
というと、3パターン。
1ギャップアップで上昇
2もみ合いながら、上昇
3織り込み済みで下落
どのパターンになるのかは、
選挙の結果、どのような強さで勝つのか?
によるかと思います。
サプライズのような強さか、
辛勝か、
今日は池上さんと見届けたいと思います。