ボリンジャーバンドのおじさん レビューと感想

うぬぬ、やけどしたまぶたがヒリヒリします。

あまりにも、耐え難ったので、氷嚢というものを作ってしまいました。
仕事柄、油とか使ってて指とかよく火傷するのですが、
さすがに顔はショックでした。。。。
一応、女子ですしね。


さてさて、本日もトレード本のレビュー行きますよ^^

先日、友人が遊びに来た時、

「ボリンジャーバンドのおじさんがさー」

と話し始めたので、

私はえっ!?こやつFXを始めたのか!?と
一瞬、ポテチを持つ手が固まりました。
しかし、

「スゲー見てない?ガン見してる。気になるからどけようよ」

といわれ、その時、初めて本棚に立てて平置きした、
ボリンジャーおじさんに気がつきました。

はい、これがそのボリンジャーおじさんです。


FXの「ボリンジャーバンド入門」

ボリンジャーバンド入門

確かに、視線が合いますよね。
つやつやしていますね。

普段使っているインジゲーターの作者の本、
(しかもメジャーに使われている)というのは珍しいと思います。

ここを見てらっしゃる皆さんも、
一度はボリンジャーバンドを使ったことがある人は
多いのではないでしょうか?

私も以前は血眼になって、ボリンジャーバンドを
研究していましたが、今はそれ単体で判断することは
ありません。

「大勢の人が見ているであろう指標」

の一つとして表示させている時もあります。

そのボリンジャーバンド。

作者が提唱する使い方と、
字際に使われているサインは違ったものである、
というのはご存知でしょうか。

一般的にボリンジャーバンド±2σにタッチした瞬間、
売買のサインとする手法などです。

14章にはバンドウォークの記述がありますが、
そこには

「バンドのタグが(ローソク足などが、バンドに触れる事)
それ自体でシグナルになることはありえない」

と述べています。

それを踏まえてトレードをすると、
また幅も広がるのではないでしょうか?

そして、この本はボリンジャーバンドの誕生から、
そのパターン形成時におけるボリンジャーバンドの
解釈など、ちょっと違った視点から、
今までなじみだったバンドの特性が学べます。

その他、スクイーズ時の注意、他のインジゲーターとの
組み合わせなど、このインジを使っている人には
得られるものはたくさんあると思います。

できるなら、自分の武器となる指標を
一度深く掘り下げてみるのも、レベルアップにつながる
のではないのかな?

と思う一冊です。

ボリンジャーバンド入門

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